記事更新日:
2021.12.15
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
12月15日(水)、長門市を代表する観光スポット「元乃隅神社」のライトアップイベント「元乃隅神社ライトアップ 双龍一会 ~冬~」がはじまりました。
こちらのイベントは、本日[12/15(水)]から19日(日)までの5日間限定で開催されます。
本ページでは、最新技術を使って照らされる「元乃隅神社」の初日の様子をお届けします。
午後5時半過ぎ、18:00入場チケットを購入した観覧者が続々と<夜の元乃隅神社>に到着しました。
受付では、検温・手指消毒の感染症対策後に電子チケットを提示し、観覧者専用の光るリストバンドを受け取ります。
そしてイベントスタート時間の午後6時。元乃隅神社初となるライトアップイベント「元乃隅神社ライトアップ 双龍一会 ~冬~」がはじまりました。
123基の鳥居がカラフルなライトで照らされ、まるで鳥居が生きている龍神のようです。
会場はライトアップだけではなく、動きのあるレーザーや光に合わせた音楽が流れ、海には漁火が現れるなどの演出が施されていました。
次々と目の前に変化をもたらす仕掛け。
イベントのキャッチコピーでもある「龍神に呑まれる」の通り、まさにその空間に吞み込まれます。
元乃隅神社を上から見た後は、鳥居の中へ。
123基の鳥居は龍神の姿になるので、鳥居の中は龍神の胎内です。吸い込まれるようにして導かれました。
様々なパターンで動く光、胎内にいるように感じる音楽、途中、真っ暗になるタイミングもあり、鳥居の中はまるでアトラクションです。
観覧者は、思い思いの場所で撮影を楽しんでいました。
中でも、123基の鳥居をくぐった後、大鳥居で記念写真を撮る方が多くいらっしゃいました。
日中は、鳥居の赤、空と海の青、草木の緑のコントラストが素晴らしい元乃隅神社。
このたび初めてライトアップされましたが、色彩が多く、とても輝いていて、まるで万華鏡のような世界にも思えました。
ぜひこの機会に、夜の元乃隅神社をお楽しみいただける「元乃隅神社ライトアップ 双龍一会 ~冬~」にご注目いただければ幸いです。
「元乃隅神社」への道のりは、大変道幅が狭く、離合できない場所もあります。警備員やスタッフの指示に従いながら、安全運転でお越しください。
また、会場は日本海を目の前にした場所です。風が強く、気温も低いため、しっかりとした防寒対策をお願いします。
その他の注意事項につきましては、イベントページの<注意事項>をよくご確認の上、ご来場ください。