記事更新日:
2022.07.13
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
7月13日(水)、長門市日置地区にある「二位ノ浜 ハマユウ群落」の様子をお届けします。引き続き見ごろです。
■7月13日(水)
■7月7日(木)
二位ノ浜の砂浜には、ハマユウ(別名:ハマオモト)という大型の常緑多年生草木が群生し、例年7~8月の海水浴シーズンに見頃を迎え、白い可憐な花を咲かせます。 ハマユウは花が木綿(ゆう)のように白く垂れることから浜木綿と書きます。 花は夕方から開き始め、深夜に満開になります。 太い茎の先によい香りの白い花を10数個咲かせます。 このハマユウは暖国海岸に自生する植物で、日本海側では山口県長門市の二位ノ浜が自生する北限地ですので、これ以上北上をするとなかなか見られません。 昭和31年にはこのハマユウが県指定天然記念物に指定されました。