記事更新日:
2023.01.13
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
1月12日(木)、金子みすゞ記念館にて「うたあかりコンシェルジュ研修会」の第3回目が開催されました。
こちらは、1月〜2月に長門湯本温泉街で開催予定のライトアップイベント「音信川うたあかり2023」に向けた取り組み。
イベント期間中に現地で来場者にご案内を行う「うたあかりコンシェルジュ」を育成するプログラムです。
(※)2023年の「うたあかり」は1月19日(木)〜2月19日(日)に開催予定
講習を受けるのはながとの観光知識や接遇について学び、活動する「ながと観光コンシェルジュ」のメンバーで、この日は約20名が集まりました。
授業の講師は金子みすゞ記念館の学芸員である宇野智香さん。同館で現在行われている特別企画展「詩でめぐるみすゞのまなざし」にて、企画展の内容−特に「音信川うたあかり」の会場で取り上げられる11編の詩について解説してもらいました。
宇野さんは「この特別企画展は『うたあかり』で取り上げられる11編の詩とじっくり向き合い、みすゞさんの視点や心といった “作品の深み” に触れられるもの。たくさんの人にうたあかり会場と記念館の両方に足を運んでほしいです。」とお話されていました。
うたあかりコンシェルジュ研修は今回で終了となり、受講された皆さんに「うたあかりコンシェルジュピンバッジ」が終了証として渡されます。
「音信川うたあかり2023」では期間中に、うたあかりコンシェルジュによるガイドツアーが開催されます(※)。予約制となっていいますので、下記「うたあかり」をお楽しみください。
(※)1月20(金)、21日(土)、2月17日(金)、18日(土)の4日限定で各日17:00〜18:00。料金は大人1,000円/子ども500円(ワンドリンク/お菓子つき)