【棚田情報】東後畑棚田（8月12日現在）

長門市観光コンベンション協会

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【棚田情報】東後畑棚田（8月12日現在）

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記事更新日:

2016.08.12
ライター情報:

長門市観光コンベンション協会

2016年8月12日現在、「東後畑棚田（ひがしうしろばたたなだ）」は現在、稲の穂が大きくなり、少し黄緑色に変化してきました。風に揺られる稲の葉の音を聞きながら、心地よい時間を過ごせます。「東後畑の棚田」は、漁り火・夕日を同時に見ることができる、全国でも屈指の絶景スポットです。毎年4月下旬～6月にかけて、漁り火と水田が見頃となります。「棚田」とは急傾斜地に階段状に造成された水田のことです。中山間地域が県土の７割を占める山口県でも多くの棚田が形成されています。長門市油谷もそうした棚田が多い地域で、本州最西北端の向津具半島を中心に約700haもの一大棚田地帯が広がっております。 1999年に農水省が発表した「日本の棚田百選」では、当時全国117市町村、134地区の棚田とならんで油谷の東後畑地区にある棚田が選ばれました。棚田は通常山間部にあることが多いのですが、この地区は半島部分の丘陵地が海岸近くまで迫っているため、眼下に日本海を望むことができます。

撮影条件

・土曜日の夜、天候の悪い日には、漁に出ない方が多いため、漁り火は少なくなります。・5月中旬からが漁り火が多くなってきます。・棚田は全て水が張られるとは限りません。・6月以降は段々と稲が育つため、水田の反射状況が変わってきます。・9月以降、段々と漁場が沖に移動していくため、漁り火が遠くなっていきます。