記事更新日:
2023.09.15
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
9月16日(土)から、山口県各地を舞台にしたガイドウォークイベント「古地図を片手に、まちを歩こう。(主催:山口県観光連盟)」がスタートします。
こちらは長州藩の絵図方が製作した美しい古地図などを眺めながら地元ガイドの案内でまちを散策するというもの。長門市内では全5コース(通/仙崎/三隅/長門湯本温泉/俵山)が設定されています。
各コースの催行日や参加料金は下記をご覧ください。
古地図を眺めながらまちを散策すれば、往時の街道や街並み、人々の暮らしぶりに時間を超えて出会うことができます。みなさまのご参加をお待ちしております。
青海島の通地区は昔ながらの漁村特有の細い路地や家並みが日本の原風景を感じさせる漁村です。
海に生き、捕鯨を日々の糧とした鯨文化が今も色濃く残る古式捕鯨の里を、古地図片手にかよいガ イド会の案内で巡ります。
長門市仙崎は、江戸時代には瀬戸崎と呼ばれ、港町として賑わいました。
いわしやくじら漁をはじめとした漁港であるとともに、北前船の西回り航路の寄港地として商業も盛んでした。
古地図を片手にながとボランティアガイド会の案内で当時の面影を訪ね歩きます。
藩政改革の中心を担い、維新回天の礎を築いた「村田清風」や、藩の改革派で幕末の志士たちを支援した「周布政之助」を生み出した長門市三隅。
郷土の先賢の原点となるゆかりの地を地元ガイドがご案内します。
山口県を代表する湯のまちの一つ、長門湯本温泉。
室町時代の西国一の大名・大内氏とゆかりを持つ大寧寺と関係が深く、江戸時代には御茶屋がありました。
藩主の湯治場として栄えた湯のまちを古地図片手に巡ります。
藩政時代、萩と赤間関を結ぶ赤間関街道北道筋は遠回りして俵山温泉を経由するよう定められました。
歴代藩主の入湯記録が残る「殿様に愛された湯治場」俵山温泉の町並みを、俵山しっちょる会の案内で古地図を片手にめぐります。
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