記事更新日:
2024.12.17
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
本日(2024年12月17日[火])、長門湯本温泉に宿泊・サウナ・レストラン・アクティビティセンター等を備えた複合施設「SOIL Nagatoyumoto」が2025年3月15日(土)にオープンすることが発表されました。
宿泊できる部屋は24部屋あり、ツイン・ダブルルームから長期滞在者向けのドミトリースタイルまで幅広いニーズに応えられる内容となっています。
最上階となる6階には「リバービューサウナ」が設置され、まちを流れる音信川のせせらぎと美しい景観を眺めながらサウナを楽しめます。宿泊したゲストは施設そばにある立ち寄り湯「恩湯」に無料で入浴でき、サウナと合わせて長門湯本温泉の魅力を体感できます。
また、1階にはイタリアレストラン「TARU」や「アクティビティセンター」も用意されています。イタリアンレストラン「TARU」は薪窯で焼き上げられるピザが提供され、地産地消、四季折々のメニューのほか、温泉水を活用したオリジナルカクテルや、地元の余剰食材等を活用しフードロス削減もテーマに料理が提供されます。
「アクティビティセンター」では地元の事業者や生産者との交流を中心に、自然をテーマにしたアクティビティが開催され、大人が楽しめるコンテンツと共に、訪れた子供たちが地域の人々と交流しながら“生きる力”を学ぶ体験ができます。
なお、「SOIL Nagatoyumoto」では運営にあたってのテーマに“3つの育”(「自然育」、「食育」、「湯育」)を掲げており、「自然育」を「アクティビティセンター」が、「食育」をレストラン「TARU」が、「湯育」を「恩湯」と「リバービューサウナ」が担います。
「SOIL Nagatoyumoto」は本日の発表と同時に宿泊予約の受付もスタートしています。