北九州空港からレンタカーで山口へ

12月中旬、福岡県北九州市の「北九州空港」ウェブサイトで「北九州空港職員が行く！旅行体験記『山口編』」が公開されました。

北九州空港ウェブサイト

韓国や台湾への国際線も運行している空港からレンタカーに乗って、長門市までは約1時間50分の距離。

12月上旬、インバウンド（外国人観光客）をイメージしながら、2人の担当者が実際に長門市を訪れました。

海のそばの絶景をめぐる

下関市の唐戸市場や角島を経て、2人は長門市油谷の「楊貴妃の里」、そして「元乃隅神社」に到着。

123基の鳥居を抜けて、大鳥居の上にある賽銭箱にも挑戦。

何度も足を止めてシャッターを切りながら、海のそばの絶景を楽しみます。

参拝が終わり、海を眺めながら走ること約40分。

続いて訪れたのは「青海島自然研究路」、海上アルプスと呼ばれる奇岩群を眺められるスポットです。

大自然が生み出す芸術作品は、上から眺めるだけでなく、浜に下りて鑑賞することもできます。

傾きはじめた太陽の光がスポットライトのように岩を照らし、カメラを持つ手にも力が入ります。

自然に囲まれた静かな空間に、打ち寄せる波の音だけが響いていました。

道の駅センザキッチンを満喫

青海島から仙崎に帰ってきた2人は、穏やかな夕日を浴びる「道の駅センザキッチン」へ。

長門市の「おいしい」が集うこの場所で、旅のお土産を選びます。

併設する「長門おもちゃ美術館」では、来館者の人気を集める「木のたまごプール」へ。

大人も子どもも握ってみたくなる、やさしい触り心地。木の香りに包まれて、癒しのひとときが過ごせます。

海上で木のおもちゃと触れ合えるキッズクルーズ船「弁天」も見学しました。

この時間、直売所の奥にあるシーサイドデッキからは、空を彩る青と橙のグラデーションも楽しめます。

日が暮れた後は、長門湯本温泉の旅館で1泊。

翌日は萩市の城下町や笠山、美祢市の秋吉台や秋芳洞、山口市の瑠璃光寺などをめぐったとのことです。

北九州空港発着、1泊2日の旅の模様は、北九州空港ウェブサイト内「北九州空港職員が行く！旅行体験記『山口編』」のページで紹介されています。旅行者の目線で見た旅のレポートを、ぜひ一度ご覧ください。

関連リンク

北九州空港ウェブサイト

楊貴妃の里

元乃隅神社

道の駅センザキッチン

長門おもちゃ美術館