2025年06月11日
【ながとプレミアム宿泊券】についての情報はこちら記事更新日
2025.05.23
山口県長門市(ながとし)は、山口県の北西部に位置する町で人口は約30,000人。東側には萩市、西側には下関市に面しています。海の近くでは漁業や水産加工業が、そのほかでは農業・養鶏業に加えて温泉を中心とした観光業が栄えています。こちらのページでは「絶景」「グルメ」「温泉」と、長門市観光の主な魅力をギュッとまとめてお伝えします!
【目次】
<絶景>
<グルメ>
<体験>
<温泉>
<そのほかおすすめ情報>
※タップすると各項目の先頭からご覧いただけます
▽元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)
Photo:Koichi(@hakuchuu1882)
ながとを代表する絶景スポット!123基の鳥居が海に向かって100m以上並ぶ景色はまさに圧巻です!
▽青海島(おおみじま)
北長門海岸国定公園の中心に位置する周囲約40kmの島で、火山活動と波の侵食でできた風景は別名「海上アルプス」と呼ばれます。海側から海上アルプスの景色を楽しむ場合は「青海島観光汽船」を、陸側からは「青海島研究路」をご利用ください。
青海島観光汽船
青海島自然研究路
▽千畳敷(せんじょうじき)
標高333mの高台から日本海や周辺の島々からなる一大パノラマが広がります。キャンプ場としても人気があり、家族連れからソロキャンパーまで、多くの人が訪れます。
▽やきとり
養鶏業が盛んな長門市は、人口1万人あたりのやきとり店舗数が日本トップクラスの “やきとりのまち” です。養鶏農家専門の農業組合「深川養鶏農業協同組合(通称:深川養鶏)」があり、新鮮で高品質な鶏肉が市内やきとり店でお楽しみいただけるので、ぜひ食べてみてください!
やきとりのまち ながと
▽仙崎イカ
日本海の激しい潮流にもまれて身が引き締まったケンサキイカを長門では「仙崎イカ」と呼びます。春から秋にかけて長門ではさまざまなイカが取れますが、毎年10〜12月に旬を迎え、身が厚くなった仙崎漁港水揚げのケンサキイカが特に「仙崎ぶとイカ」として売り出されています。
▽仙崎かまぼこ
新鮮な魚はもちろんですが、長門では水産加工品、特にかまぼこが特産品として知られています。蒸さずに低温で焼いて作る伝統の「焼きぬき製法」で作られた「仙崎かまぼこ」は歯応えの良さと味わい深さが特徴です。
長門市ならではの自然・文化・人の魅力を感じる体験プログラムを「ナガトリップ」ブランドとしてまとめ、WEBサイトにて予約受付しています。
こちらでは「ナガトリップ」から特におすすめの体験をご紹介します!
▽油谷湾シーカヤック体験(毎年5〜10月開催)
透明度の高い長門市油谷湾の海を目一杯楽しめる体験です。半日/1日コースが選べ、インストラクターが操作方法を丁寧に教えてくれるので、初めての方でも楽しく体験できますよ。5〜10月の期間開催となっています。
▽漁火夜焚きイカ釣りツアー(6〜8月の指定日)
漁船に乗って、一本釣りの夜焚きイカ漁を体験します。道具はレンタルでき、地元ガイドさんが釣り方をレクチャーしてくれるので、女性や子供でも安心して楽しめます。 参加者全員にイカの沖漬けのおみやげ付き!
▽俵山そばうち体験(通年・土日開催)
俵山温泉の方々有志による「そば職人」たちのレクチャーを受けながら、そば打ちを体験できます。きれいな里山の水で最高のそばを作ってください。
▽油谷「高滝山」滝行体験(毎年4〜11月開催)
長門市油谷地区の「高滝山」で行われる滝行体験で、案内するのは山伏でもある向津具(むかつく)半島「二尊院」住職さんです。最近は家族連れや女性の友人同士などといった予約も増えており、密かに人気が高まっています。
→そのほか長門市内の体験プログラムはWEBサイト「ナガトリップ」をご覧ください
Location:長門湯本温泉/Photo:Koichi(@hakuchuu1882)/Model:るか(rk19_photo)
長門市には5つの温泉地があり、「長門五名湯」と呼ばれています。600年の歴史と新たなまちづくりが共存する「長門湯本温泉」や、古くから療養泉として親しまれ、まるでタイムスリップしたかのような街並みが広がる「俵山温泉」など、それぞれ個性ある温泉地となっています。
→長門湯本温泉
→俵山温泉
→油谷湾温泉
→黄波戸温泉
→湯免温泉
金子みすゞ記念館
香月泰男美術館