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第1期「ながと観光コンシェルジュ」に28人を認定

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  • 記事更新日:

    2020.02.03

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

地域に根付く「やさしさ」を持ったコンシェルジュに

2月1日(土)、長門市役所で、第1期「ながと観光コンシェルジュ」認定式が行われました。

このたび認定されたのは、夏から秋・冬にかけて全9日、観光知識とおもてなしを磨く研修を終えた28人。職業や勤務先は、長門湯本温泉の旅館・店舗や俵山地区の活動団体、金融機関や観光案内所などさまざまです。

長門市観光コンベンション協会の主催する本講座は、ホテルや百貨店でお客様のリクエストに応じた接客を行うコンシェルジュのような、観光客に寄り添った「おもてなし」の力を身につけた人材を育成しようとするもの。

認定式では、個人の認定証とピンバッジが「A.side(長門湯本温泉)」の荒川ますえさんと「SNOW DRIP(仙崎)」の中田晃司さんに手渡されたほか、今回最多の6人が認定された「山口銀行長門支店」の神田充成支店長に事業所認定プレートが贈られました。

認定ピンバッジには、市内在住のイラストレーター・尾崎眞吾氏のイラスト「鯨法會」を使用。通・仙崎地区に根付く「やさしさ」を持ったコンシェルジュになってほしいという思いが込められたデザインとなっています。

また、本協会の大谷会長と長門市の江原市長からは「長門市の観光の最前線にいる皆さんが、それぞれの立場でご活躍されることを期待しています」とメッセージが送られました。

今後、観光コンシェルジュとなった皆さんには、これまでに学んだ知識や技術をそれぞれの店舗や事業所でのおもてなしに生かしていただくほか、観光PRイベントやメディア出演などのプロモーションの場においても、本市の広告塔としての活躍を期待しています。 

 

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