1.  > 
  2.  > 
  3. 長門湯本温泉「大寧寺」にて「石屋真梁禅師600回大遠忌法要」が行われました

長門湯本温泉「大寧寺」にて「石屋真梁禅師600回大遠忌法要」が行われました

News
  • 記事更新日:

    2023.05.11

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

大寧寺初代住職の600回忌法要

5月11日(水)、長門湯本温泉の「大寧寺」にて「石屋真梁禅師600回大遠忌法要」が行われました。

こちらは、応永30年(1423年)5月11日に亡くなった大寧寺の初代住職「石屋真梁(せきおくしんりょう)禅師」の600回目の法要。

前日となる10日(火)には前晩行事として「稚児行列」も行われました。

△旅館「玉尖閣」を出発し、旧参道から大寧寺本堂へ向かう

 

 

11日(水)はいよいよ正当行事。大寧寺の本堂にて「壱岐歎佛(いきたんぶつ)※」が行われたのち、山岸弘文老師(群馬県「泰寧寺」住職)を導師として大遠忌法要が執り行われました。
※大勢の仏さまをお招きする行事

壱岐歎佛の様子

 

 

大遠忌法要の様子

「大寧寺」に流れる永い時間を実感できる行事となりました。長門湯本温泉と共に、これからもお寺の歴史や伝統は続いていくでしょう。