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イベント

企画展「みすゞがふれた物語展」

期間:2020年9月5日(土) ~ 2020年10月31日(土)

開催時間:9時00分~17時00分

主催:金子みすゞ記念館

みすゞが詩で歌った物語を紹介します

 金子みすゞは読書家であったと生前の彼女を知る人たちの多くが証言しています。
 そんな金子みすゞの詩には、さまざまな物語を題材にしたものが多くあります。「かぐやひめ」や「舌切り雀」など日本の昔ばなしから「ミダス王」や「ペガサス」などのギリシャ神話まで。それらの詩を読み解けば、彼女の豊かな想像力と鋭い観察力、そして読書によって得た深い知識を知ることができます。
 企画展示室内では、みすゞの読んだ話を詩と共にパネルで紹介しています。また、関連の書籍の展示も行っています。

基本情報

会場 金子みすゞ記念館
所在地 山口県長門市仙崎1308
アクセス ■JR山陰本線「仙崎駅」から徒歩約5分
■中国自動車道「美祢IC」から約45分
駐車場 10台

お問い合わせ

  • 金子みすゞ記念館
  • TEL : 0837-26-5155

マップ

展示内容

みすゞの感性の源へ

9月5日(土)、長門市仙崎地区にある「金子みすゞ記念館」にて、企画展「みすゞがふれた物語展」がはじまりました。

本展示は、物語を題材にした詩を取り上げ、金子みすゞの鋭い観察力や感性に迫る内容です。

読書家で知られるみすゞは、様々な物語を通していくつもの詩を書いています。

それらを「優しい昔話」「神話(みすゞと神話)」「古典(かなしい話)」「外国の物語(うつくしい外国の童話)」「牛若丸と熊坂長範」「みすゞが創作した存在」と6つのジャンルに分けて紹介。

 

 

 

それぞれのジャンルでみすゞの鋭い観察力を知ることができ、みすゞがその物語をどのように捉えたのかを伺えます。

みすゞのまなざし(詩)を通すことで題材にした物語を新たな視点で見ることができるのも、みすゞの感性の素晴らしさです。

「それはどんな詩なんだろう」そう思った方は、ぜひ今回の企画展にお越しください。

学芸員からのメッセージ

この企画展は、来館者の多くから寄せられる「なぜ、みすゞさんはこのようなすてきな詩を書くことができたのか」という質問に対して、納得していただけるような回答を踏まえた展示となっています。

子供から大人まで楽しめる、分かりやすい内容ですので、ぜひご家族でもお越しください。

information

【企画名】みすゞがふれた物語展
【開催期間】2020年9月5日(土)〜10月31日(土)
【所在地】山口県長門市仙崎1308
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30分まで)
【入館料】大人350円 小中高校生150円 ※団体料金あり
【問合せ】金子みすゞ記念館 TEL:0837-26-5155

チラシ

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