記事更新日:
2019.12.26
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
冬は温泉の季節。
長門市には「五名湯」と呼ばれる5つの温泉地があり、その中でも600年の歴史を持つ「長門湯本温泉」は、2020年春に大きなリニューアルを迎えます。また、冬限定の料金で「元乃隅神社」や「角島大橋(下関市)」観光が楽しめる「見どころギュッと満喫バス」ツアーも実施中。
温泉と絶景と食に癒される、ながとの冬をぜひお楽しみください。
昨年初開催され、好評を博した長門市・下関市をめぐる観光バスツアー「見どころギュッと満喫バス」を、この冬も3ヶ月にわたって開催。長門市駅を出発し、元乃隅神社と角島、道の駅「センザキッチン」と「北浦街道豊北」をめぐる小旅行。冬の休日に、家族や友人と「満喫バス」での旅を楽しんでみませんか。
■要予約/運行日(全6回):12月7日(土)・21日(土)・1月11日(土)・25日(土)・2月8日(土)・22日(土)
12月28日(土)〜1月5日(日)の期間における、長門市内のお食事処や店舗、観光施設の営業日を下記ページにまとめました。年末年始のお食事やお買い物、観光にぜひお役立てください。
仙崎の「八坂神社」では、地域団体「仙崎青年会」の主催で、今年で3回目となる年越しイベントが開催されます。12月31日(火)23:30頃から、ぜんざいの振る舞いや「DJ NIGHT」の開催、熱燗やコーヒーの販売などが予定されています。
2020年1月1日(元旦)、青海島の高山(たかやま)で、元旦恒例の「ご来光登山」が開催されます。
標高319mの山頂からは、青海島のビュースポット「波の橋立」や「海上アルプス」を望むこともできます。2020年最初の日は、ぜひ高山からの景色と初日の出をお楽しみください。
2020年春にリニューアルする「長門湯本温泉」のテーマは、そぞろ歩きが楽しめる温泉街。
旅館街の中心を流れる音信川の両岸には、星野リゾート「界 長門」、600年の歴史を持つ温泉「恩湯」、空き家をリノベーションしたカフェやバーなどが続々とオープン予定です。
川の上でせせらぎを聴きながらくつろげる「おとずれ川テラス」をはじめ、歴史と未来を感じる温泉街で癒しのひとときをお楽しみいただけます。
日本では江戸時代から、冬至の日に「柚子湯」に入浴する習慣があります。
長門湯本温泉の「音信川河川公園足湯」と河川遊歩道沿いにある「おとずれ足湯」では、12月19日(木)〜22日(日)の期間限定で、長門市俵山産の香酸柑橘「きになる長門ゆずきち」を使った足湯が開設されました。