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「ながと観光文化セミナー・フィールドワーク」が開催されました

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  • 記事更新日:

    2021.02.28

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

ながとの観光スポットの魅力を体感

2月28日(日)、長門市内各所にて「ながと観光文化セミナー・フィールドワーク」が行われました。こちらは、長門市ならではのおもてなしを行える人材を育成するプログラム「ながと観光コンシェルジュ」の養成講座のひとつで、長門の観光地を実際に体験しながら学習するものです。

フィールドワーク1.青海島観光汽船

はじめの体験は「青海島観光汽船」。岡村船長の案内のもと、ピンクシータスに乗って「観音洞コース」を回りました。

 

陸とはまた違う青海島の美しい景観を楽しみつつ、受講者の皆さんは岡村船長の解説に聞き入っていました。

フィールドワーク2.村田清風記念館

続いて、三隅に移動して村田清風記念館へ。幕末、長州藩の財政立て直しのために尽力した村田清風の功績や、自宅であった三隅山荘の案内が解説つきで行われました。

フィールドワーク3.仙崎まち歩き

仙崎に戻り、ランチ休憩のあとは「仙崎まち歩き」プログラムでウォーキングが行われました。仙崎のまち歩きを長年行っている「ながとボランティアガイド会」のガイドさんたちの先導で、仙崎の歴史や童謡詩人金子みすゞの足跡を辿ります。

まち歩きの最後には金子みすゞのお墓がある「遍照寺」に到着。住職さんの講話を聞かせてもらいました。

フィールドワーク4.百姓庵

この日最後のフィールドワークは向津具地区の「百姓庵」へ。ここでは栄養豊かな陸地と美しい海が育んだミネラルたっぷりの海水をもとに独自の塩作りが行われています。塩作りを支える「立体式塩田」と塩釜の見学をさせてもらいました。


フィールドワークは3月にもう一度行われる予定です。