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長門湯本温泉の公衆浴場「恩湯」、施設整備・運営事業者が「長門湯守(ながとゆもり)」に決定!

記事更新日:2018.02.20

ライター情報:長門市観光コンベンション協会

大谷・伊藤両代表「大切なものを将来に継承していく」

2月14日、長門市内の湯本観光ホテル西京にて、長門湯本温泉の公衆浴場「恩湯」建て替えに関する施設設備、運営事業について、応募事業者による事業提案の公開ヒアリングが行なわれ、「長門湯守」(大谷和弘・伊藤就一共同代表)が優先交渉権者として審査によって決定しました。

※長門湯守プロポーザル資料より抜粋。画像は提出時点でのイメージです

※長門湯守プロポーザル資料より抜粋。画像は提出時点でのイメージです

※長門湯守プロポーザル資料より抜粋。画像は提出時点でのイメージです

長門湯守は地元旅館の若手後継者と飲食店経営者等で構成され、3月中に長門市と基本協定を締結した後、4月に事業に着手します。2019年秋には新たな恩湯と飲食物販施設の開業を予定しています。

※長門湯守プロポーザル資料より抜粋。画像は提出時点でのイメージです

 

また、恩湯および飲食物販施設の設計は「仏生山温泉」の設計・運営で知られる設計事務所岡昇平、田村設計室が担当されるとのことです。 

※長門湯守プロポーザル資料より抜粋。画像は提出時点でのイメージです

審査の終了後、長門市の大西市長はインタビューに答え、「地元の若い方が恩湯事業に手を上げてくれて嬉しく思う。行政としてもサポートしていくことが必要」と述べていました。

▲インタビューに答える大西市長

また、長門湯本温泉観光まちづくり計画推進委員の星野佳路(星野リゾート代表)さんからも「地域の良さを理解している若い後継者が参画してくれたことは非常にありがたい。全国温泉街トップテンをめざす体制ができてきている」とコメントされていました。

▲インタビューに答える星野代表

審査の結果を受け、大谷・伊藤両代表は、メディアのインタビューに答え、「長門湯本温泉にとって、大切なものを将来に継承していくことは我々の責務だと感じています。大寧寺と住吉神社に深いつながりのある恩湯の歴史上の基盤と、岩盤から湧いている温泉の価値をきちんとお届けしたいと思います。」と意気込みを語っていました。

▲大谷和弘 長門湯守共同代表

▲伊藤就一 長門湯守共同代表

 

地域の若い世代が一丸となって作り上げる新たな恩湯。どんな姿になるのか今から楽しみですね!

 

 ~温泉街でワクワクしよう~長門湯本温泉みらいプロジェクト

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▼公開ヒアリングの模様はこちらからご覧になれます
http://yumoto-mirai.jp/2018/02/15/onto_hearing/