1992年鯨墓建立300年を記念し始まったお祭りで、古式捕鯨の実演により、勇壮な捕鯨の様子を再現
山口県長門市通(かよい)地方は日本海側に位置する古くからある漁村です。今から約400年前江戸時代、長州毛利藩の頃、その通(かよい)地方は湾上の地形はクジラが迷い込みやすく、モリや網を使って人の手で捕鯨がされていました。そんな古式捕鯨を今もクジラに見立てた船を使って再現し、お祭りとして受け継いでいます。さらに、通地方では大漁を祝って唄が歌われます。しかし、不思議なことに拍子を取る際に、手拍子をせずもみ手で歌います。くじらへの弔いの気持ちを込めているためだと言われています。この唄は「通鯨唄」と呼ばれ、通鯨唄保存会の人々、そして地元小学校の子供たちによって歌い継がれており、お祭りでも披露されます!
イベント詳細
【日時】2018年7月15日(日)9:00〜
【場所】通小浦埋立地(くじら資料館手前)
【内容】
9:00〜 バザー
9:00〜11:10 和船競漕大会
12:00〜12:45 古式捕鯨実演
【主 催】通くじら祭り実行委員会
【お問合せ】TEL : 0837-28-0008(通公民館)
会場 | 通(かよい)小浦埋立地(くじら資料館手前100m) |
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所在地 | 〒759-4107 山口県長門市通382-1付近 |
アクセス | ・JR山陰本線「長門市駅」から通(かよい)行きバスで約30分、「小浦」バス停下車、徒歩すぐ ・中国自動車道「美祢IC」から車で約60分 |
駐車場 | 第1駐車場としてイベント会場である「通小浦埋立地」に約100台分。※満車の場合は「通中学校グラウンド」が第2駐車場になります 。 |
駐車場料金 | 無料 |
フォトコンテストも同時開催
通の伝統「古式捕鯨実演」の様子を是非カメラに撮ってご応募ください。応募期間は当日から8月13日(月)まで。皆様の最高の一枚をお待ちしております。
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