センザキッチンでは最近あまり見かけなくなったクジラ肉を販売しています。
クジラ肉は牛、豚、鶏に比べ、低脂質・低カロリー・高タンパク!高い栄養価の中でも注目すべきなのは「バレニン」。聞きなれない物質だと思いますが、非常に抗疲労成分の高い物質で、慢性疲労の現代人に適している食材ということができます。
バレニンは熱を通しても分解しにくい物質ですが、摂取するには生食が一番。
センザキッチンでは、お刺身にできる鯨の赤肉や生皮を冷凍したものを販売していますので是非お試しください。
解凍の仕方
赤身
一番のおすすめは空気に触れないようにラップをかけ、0℃前後で一晩かけてゆっくり解凍する方法。今すぐ食べたいという方は、少し解けたら冷凍した状態で切身にしましょう。少し凍っていてもおいしく食べられます。
生皮
黒皮の表面に熱湯をかけ、表面に浮いたフィルム状の膜を取り除いたあと、黒皮の反対側の少し粗い繊維を切り落とします。まだ中心が凍ったまま切るのがコツです。
赤身は生姜醤油で食べるのがおすすめ。
生姜には臭みを消すという役割もありますが、生姜が持つ抗疲労物質とクジラのバレニンが相乗効果をおこし、より一層疲労回復に適したものになるそうです。
生皮は酢味噌などでもおいしくいただけます。
その他加工品もたくさん用意しています。
クジラステーキをグリルハウスで試してみるのもオススメです。