記事更新日:
2021.01.14
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
山口県北部に位置する長門市(ながとし)は、海沿いに123基の鳥居が並ぶ「元乃隅神社」や、2020年春に全面リニューアルを迎えた山口県最古の温泉街「長門湯本温泉」のある、海と山が織りなす景色、特徴ある5つの温泉で知られるまちです。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大前、本市では「元乃隅神社」をきっかけに、東アジアからの旅行者も年々増加していたことから、今後は国内はもとより、インバウンド需要が再び拡大する時期に向けた準備も進めています。
このたび本ページでは、長門市の「観光」「体験」「宿泊」にスポットを当て、主なコンテンツやメニュー、宿泊施設などをご紹介します。ツアー造成のご相談は、長門市観光コンベンション協会までお問い合わせください。
海沿いに123基の鳥居が連なる神社。
2020年春、そぞろ歩きが楽しめる温泉街に生まれ変わった山口県最古の温泉街。
2018年4月にグランドオープンした山口県最大級の規模を誇る道の駅。観光船乗り場や、150種類以上の木のおもちゃで遊べる「長門おもちゃ美術館」も隣接。
海上アルプスと呼ばれる奇岩・洞門が眺められるスポット。道の駅センザキッチンに隣接する観光船のりばから、船での遊覧も楽しめます。
春は桜、秋は紅葉の名所としても知られる、曹洞宗屈指の名刹。
旅館から着物を着て出かけ、川沿いに旅館やお店が立ち並ぶ全面リニューアルされた温泉街を散策。遊歩道沿いにある「足湯」や、「川床」と呼ばれる川の上のテラスは、休憩スポットや写真撮影スポットとしても親しまれています。
日本の伝統芸能「歌舞伎」の劇場で、実際に衣装を着て写真撮影を楽しんだり、音に合わせて決める歌舞伎のポーズ「見得」を学んだりと、歌舞伎の世界を味わえます。
着物での温泉街散策に加えて、茶室で茶道を体験し、ほっと一息つくこともできます。約400年の歴史がある地域の伝統工芸「萩焼深川窯」の見学と合わせて、萩焼の器でお茶をいただくこともできます。
大谷山荘の前を流れる「音信川」を眺めながら、川の上のテラス席「川床」で特別なカフェタイムが楽しめます。メニューは「自家製パンセット」や「クラブハウスサンド」など、コーヒーとともにお召し上がりいただけます。
長門湯本温泉から車で15分程度の場所にある温泉地「俵山地区」では、そばの実の栽培が行われています。地元のそば打ち職人に教わりながら、粉をこねるところからそば打ちに挑戦し、実際に味わうことができます。
長門市では「ナガトリップ」と題して、市内の企業や団体、個人の皆さんがプロデュースした体験観光プログラムを期間限定で開催中。これまで2018年11月に第1回、2019年7〜8月に第2回、2020年10月に第3回を開催し、一部プログラムはツアー用にアレンジして実施することもできます。(要事前相談)
長門湯本温泉で清流と四季折々の景色に触れながら、ワンランク上の癒しを体感できる温泉旅館。
長門湯本温泉で「湯治モダン」をコンセプトとし、日本文化に独自の開放感や高級感を組み込み、現代の湯治を表現した温泉旅館。
海と夕日を眺めながら、全国トップクラスの「美肌の湯」が楽しめる温泉旅館。元乃隅神社からも好アクセス。
※上記は2019年夏に期間限定で実施したメニューをまとめたものであり、あくまでも参考としてください
(価格・内容は当時のものとなりますので、現在の状況は長門市観光コンベンション協会へお問い合わせください)
一般社団法人長門市観光コンベンション協会
TEL 0837-27-0074
FAX 0837-27-0079
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